【読書】うまいことやる習慣
今回は読書についての記事です。
今病院に検査に来てるのですが、その待ち時間でこちらの本を読んでます⬇
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なんと、89歳で現役の精神科医である中村恒子(なかむらつねこ)さんが話した内容が書籍になってるんですが、私にはとっても読みやすくてなんだか心が軽くなったので皆さんに紹介させていただきます。
私は、もともと生真面目と言うか真面目すぎる性格って妻に言われてます。
言われてみれば昔はもっとおふざけキャラだった気がします。
真面目っていうとなんでもコツコツやり遂げるとか努力家とか良いイメージもあると思います。
私の場合も実際に学生の頃の勉強や現在でも仕事の面に置いてこの性格は多いに役立っています。
ただ、なんでも限度ってものがありますよね。
私もなんでも頑張りすぎてパンク寸前になる事があります。
そして、妻に何でも難しく考えすぎじゃない?もっと気楽に生きれば?って言われます( ^_^ ;)
そんな私がこの本を読んでみて、とっても気が楽になりました(^-^)もっと自分の気持ちを大切に生きていいんだと思いました(^-^)
例えば仕事ですが、公務員という仕事柄とっても慎重に丁寧にでもスピード感を持って取り組んでいます。
頼まれれば多少無理しても仕事を終わらせるように努力していますが、本書を読んでたまには断ってもいいんだなぁと。
(仕事を手抜きして楽しようってことではなく、なんでもかんでも自分が頑張ってする必要はないって事です。)
いつも全力で仕事する必要はないなぁと感じて気が楽になりました(^-^)
いつも全力では、いつか息切れして長続きしないしいつか自分の心や身体を悪くしてしまいます。
中村先生いわく、「いい塩梅」が大切なようです。私は何でも全力だったのでいい塩梅を目指します(^-^)
そして、これは第1章の初めに書かれてる事です。
【なんのために働きますか?】
これに対する中村先生の答えは、「お金のために働く」でええやない。なんです!
私は転職して公務員として日々仕事に励んでいますが・・・
正直なところ、前職にくらべて給料は上がり休みも増えましたが「やりがい」や「己の成長」を感じにくくなってしまいました。
そして、そのことを少し悩んでいました。
でも本書では、自分自身を食べさせていくために働く家族の生活を守る為に働くってとても立派なことと書かれていてなんだかホットしました。
毎日やりがいや己の成長を感じる仕事をバリバリこなす。とても素晴らしいし理想ですが、よく考えてみたら・・・そんな仕事をしている人は働いてる人のうち何パーセントかの貴重な存在ですよね。
大多数の人は「お金のために働いてる」と思います。だから私もそれでいいんだなぁと(^-^)
好きな事を仕事にする事は素晴らしい事ですが、お金の為に働く事はけっして恥ずかしい事ではないし立派なことなんですよ!
私ののようになんでも頑張りすぎる方や、仕事や家庭生活に悩んでる方中村先生の優しい言葉に励まされる1冊そして心がじわっと温かくなるそんな1冊です!
ぶーさんおすすめの1冊ぜひ読んでみてくださいね(^-^)
今回の記事はこの辺で。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう(^-^)